2013年10月15日火曜日

10月12日は丹波でワークショップを行いました.


普段おこなっている恐竜復元ではなく,こはくに関するものです.















こはくを磨いて恐竜の歯をつくろう,という内容なのですが,久慈の琥珀博物館関連ということで以前私も発掘調査に参加したことがあり,そのあたりを絡めながらのワークショップです.


こはくのアクセサリー作りについてはそれほど時間がかかるものではないので,アクセサリー製作と水晶探しをセットにしています.


事前に貴石に関する紹介プリントを作り,一定の範囲に水晶などをまきました.初めのうちは「見つからない」と言っていた参加者も,だんだん目が慣れてくると探せるようになります.


ハマるのはむしろ保護者の方々の可能性もあります.

今回は1時間ほどでいったんお開きになりましたが,その後1時間ほど丹波市のスタッフと打ち合わせをして,帰ろうと思ったら,それまでずっと探していた家族もいました.


私自身が知らない貴石もあったので,今後は勉強しなければならないのですが,滞在時間を延ばすにはどうするか,という観点から一考に値するイベントではないかなと思います.

こはく磨きのワークショップ,次回は11月23日の丹波竜フェスタの際に行います.
















こちらはステゴサウルスの骨格.
半年ほど前にStudiocorvoさんが描いた例の二足歩行の幼体について,これをベースに骨格を作ってみようと考えています.












こんな感じで足からはじめました.



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