2013年8月19日月曜日


ここしばらく,長居やきしわだ,神戸近辺のみならず,
いろいろなところに出没していました.




京丹後久美浜で,土日2日間のワークショップを開催してきました.
ひとはくのキャラバンの一環ということで,丹波竜メインです.











開催地が古民家ということで,空調がない中,
全員汗だくで行われました.

京都も日本海側だと福井の恐竜博が近いので,
多くの方々が福井を訪れていました.
丹波の名前も売っていかなきゃなりません.

古民家の一室では復元画と丹波竜の尻尾のレプリカが展示されています.


 

ただ,人にしっぽがないので,血道弓,とかいう説明をしても
側面図だけではいまいちピンとこないと思うのですが,
最近手を染めた3Dデータだと,ぐるぐる回しながら立体的に
説明できるので何かと便利でした.





 



特別使い道があるわけではありませんが,
結構面白いのでこれから種類を増やしていこうと思っています.














目の前の久美浜湾から浸水してきているそうです.
数年前から高潮が日常的に起こっているようです.
宿の女将さんによると,原因はわからないとのことでしたが,
このあたりの地形がリアス式海岸だということと関係あるかもしれません.





週末は信州新町の博物館にお邪魔していました.

 














現地のものとしては中新世の海の化石が主体です.
近所でもわりと定期的に脊椎動物化石の発見があるみたいです.













ついでに茶臼山に登って川中島を眺めてきました.
イグアノドン













ティラノドン













ティラノサウルス
 



公園はかなり広く,時代ごとの生き物が原寸大で展示されているそうです.
最奥地にある古生代のディメロンドンというのも見てみたかったのですが,
暑かったので諦めました.
















とても有名な槍.
特別展自体は,現代の刀匠さんたちの作品が主体ですが,
いちばん人だかりができていたのは原画の展示スペースでした.
まあ,こういうところから刀剣ファンが増えればいいのでは,と思います.