2013年7月24日水曜日

先週末より,丹波でティラノサウルス展が開催されています.


幕開けとなった3連休でゴールデンウィークを超える入館者数があったとのことで,喜ばしい限りです.













今回,小田隆さんの原画も展示されているのですが,その中で最大の「白亜紀の情景ー北アメリカ」(豊橋市自然史博物館の展示画像の原画)は,搬出の際,ハイエースにギリギリ収まりました.

26日(金)には丹波でワークショップを行います.



28日は尼崎市にある,シャレコーべミュージアムのイベントに出ます.
昨年はイベントごとに豪雨に見舞われた記憶があります.スタッフの経歴が面白いので,来場された際には,お話してみるのも手かと思います.















第52回日本SF大会こいこん(広島市)の分科会の前説のようす.
3つの首の位置について,会場からも意見が出ていました.

参加者が思わず声を上げてしまうイベントというのは,案外難しいものだと思います.


















ポスターも,学会発表ならポスター賞レベルの食いつきです.
出展ブースもあったため,来られた方々から多くの意見を聞けたことが収穫だったでしょう.
コンテンツだけでなく,仕掛けに興味をもつ方もおられ,私自身も良いヒントを得られたと思います.



















個人的に最大のサプライズは,おそらくまだ小学校低学年であろう,
“きりか”さんが書いた作品です.
作品を書き,自ら売り子を行い,プロモーションする姿勢もさることながら,
この齢にしてしっかり「完」と物語を完結させている点が,非常に心打たれました.

文末が,「つづく」なのではなく,「完」です.
文芸系大学サークル部員の作品で「完」もしくは「了」の一文字を授けられず
さまよい続ける作品の多さを思うと,この感激はひとしおです.

やや物騒なタイトルだねえなどと言いながらも20円を支払い,一旦その場を離れたのですが,後にサインをいただきに行きました.
そこでスラスラと非常に完成されたサインを書かれ,二度目の驚きです.

英才教育のたまものでしょうか.


私たちも自著論文へのサインが「謹呈○○様, 著者云々」ばかりでは,
芸がないのかもしれません.




2013年7月10日水曜日

夏休み直前ということもあり,かなりバタバタしております.


先週末は3日ほど東京ビッグサイトのクリエイターEXPOに出展しており,
たくさんおもしろそうな話ができました.














上野駅のようす.福井の本気度.














二日目開始前の会場の様子.
周囲のポップな出展の中で明らかにに異色.
加えてクリエイターに混ざって研究者がいるわけです.
逆に目立ちましたが,ある程度狙っています.

おかげさまで多数の方々にお声がけいただけました.
中には,一度訪れた翌日もお越しいただき,
パンフレットを10冊ほど配ってくださった方もいらっしゃいました.


2晩の滞在の間,初日は@shop83128718パイライトスマイル さん,
翌日は@studiocorvo小田隆さんとごにょごにょと話をしておりました.


帰ってきて早々,信号待ち中にオカマを掘られまして,
現在代車で街をうろついております.
コペンから普通車になっていますが,最近の車は
鍵がなく無線だったりサイドブレーキが足下にあったり,
ライトがオートだったり,相当勝手が違います.
でもまあ,荷物積めるスペースが広いっていいかもしれません.