週末は篠山市の並木道公園の収穫祭でした.
いわゆる「丹波竜」とそれらが産出する篠山層群(1億1千万年前)は,
篠山市とお隣の丹波市に分布していて,篠山市からも結構出ています.
来園したご家族からは「~~君が見つけたあれ」とか,
「○○さんの家の裏のあそこ」とか,「ウチの土地って1億年前なん?」とか,
地元ならではの言葉が多かったです.
初日の前日祭と翌日,日曜の収穫祭のようす.土曜の雨があまりにひどく,
公園というのは天気次第なのだなあと思った次第.
収穫祭もMAX300人くらいと伺っていたため,1000人規模のイベントになり,
スタッフの方々もオーバーワークだったようです.
受付とか迷子探しとか手伝いました.
サイエンスカフェ直前のようす.
個人的にサイエンスカフェの肝はカフェ要素であると思っているため,
そちらの手配をしっかりとお願いしました.
地元に銘茶や銘菓があればベストですし,王室御用達の紅茶ですとか,
2000,2001,2002年くらいのひとつのシャトーの垂直テイスティングですとか,
そういうのをメインに据えていただくと,お話はよい肴となると思います.
サイエンスカフェを普及手段と捉えるのであれば,
カフェが主,サイエンスが従として,お茶を楽しむついでに科学の話,
というイメージの方がいいんじゃないでしょうか.
ですので,お茶やお菓子には,ものすごくこだわって欲しいと思います.
丹波篠山地域は地元のものがよいということで,そのあたりの戦略は多様化できそうです.
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