ぼんそわー.
ふむ.プリンタの調子が悪くなったのはお昼前だった.
よくがんばったと思う.
もう,縁なし印刷とかするのやめよう.
週末のUstream久さんの回,開場前からふだんの回のMAX来場者数がみえていてちょっとビビリました.久さんの「用意してきた議題」を見て,別の意味での放送事故にならないかヒヤリとしましたが,無事に録画も公開できるようになって安堵しております.
ご協力どうもありがとうございました.
ぜひ参加してみたい,という方がいらっしゃいましたらご連絡ください.
さて,明日当たりから,兵庫「ひとはく」関連にかかります.
兵庫界隈の新聞では,親分の話題がだいぶ載っており,この週末を機に播州平定を試みたいと思っております.コペンだとうかつに駐車できない芦屋あたりの客層が切実に欲しいです.
今回それほどしっかりしたActoW商事の出店はありませんが,これまでいろんな所でデータ集めてきて,なんとなくですが傾向が見えてきたような気がします.
番宣ついでに本日は,当たり障りない範囲で(当たり障りあるネタはこんどお会いしたときにでも),当社の缶バッジの売り上げ傾向で気づいたところを述べたいと思います.
ホントに当たり障りない範囲で.
ますは,群馬県博では,すげー順調に出ていってるようです.
今週2度目の追加発注がありました.スピノ大人気みたいです.
学会やホネホネサミットとかでもコンスタントに出ております.50~100個くらいは無くなります.
ただ,どれをいくつ作るかというロット数は私が勝手に決めているため,結構ばらつきがでてきはじめました.
傾向としては,ティラノがやはり強いです.
親分がかねてより
「恐竜界はティラノ一強」
と言い切っておりましたが,まー,その辺は妥当なのかもしれません.トリケラもそこそこでしょうか.
ただし,当ActoW商事で売り上げトップはダントツでコティロリンクスです.
「ズルいだろ」
というご意見もごもっともですが,2011年のActoW商事イチオシ古生物なのでこれは仕方ありません.実物フィギュアを持っていったりしてることがプラスに働いております.なにせ,国内唯一のレプリカは当社にしかないのですから.
押して押してお買い上げいただく.この流れに逆らうのは進化の法則に逆らうのと一緒です.
同様にペルム紀の陸棲生物のラインナップは,イノストランケビアやエステメノスクス,あるいはエリオプスなどあり,エリオプス以外はそこそこ出ています.
エリオプスはもーちょい人気があってもいいと思っておりました.大阪自然史博では,OCEAN展にあわせて海棲中心に出ています.エリオプスも展示してあるし,説明文関西弁にしたし,納品してくれるかなーと思ってたくさん作ったのですが,なんというか当社においてやや在庫があまり気味です.
とはいえ,ダンクレオステウスも人気があって古生代は総じて健闘している印象です.
新生代については,どーせ売れないだろ,とも思っていたので,最初のうちはパラケラテリウム(インドリコテリウム)とデイノテリウムの2種類しかなく,さすがにまずかろうと独断で自分の記載したニホングリソンを混ぜました.
よくよく考えてみると論文記載から復元画,缶バッジ+カード化まで全部私がしてるので,他所ではまったく真似できないグッズとなってしまっており,そういう意味で意外に人気が出ました.時間があればカードにサインも書いたりしてます.
中生代はわりと広く出てます.
海棲爬虫類,特に国内産のが売れ筋ですかね.親分の作品中ではランベオサウルスとかがきれいかなーと思ってたんですが,まー,そういうのはあんまり関係ないようです.
ティラノ,トリケラに続くのは獣脚類で,南米産のも結構人気ありますね.
スピノは群馬オリジナル版があったので開発が後手にまわっておりましたが,最近ようやく汎用版ができました.これはスピノ人気を目の当たりにしてからの決断で,まー恐竜を知らない私としては「せいぜいディメトロドンと同程度の知名度だろう」と思っていたので自身の不勉強を猛省しているところです.
逆にイマイチなのが竜脚類.
よくよく考えれば「引き画像」だと全部一緒に見えますし,かといって頭部だけアップにしてもこれはこれで竜脚類っぽくない.首の長いのは鬼門かなーと思いました.ラペトサウルスなんて,ほとんど出てないです.
アマルガサウルスは例外かなー.カードの色が地味な竜脚類の中で,唯一アマルガだけがビビッドピンクで目立つってのもあるかもしれませんが.
まー,そういう感じで人博では汎用版スピノと,篠山市で夏に出たデイノニコサウリア類の缶バッジがお披露目される感じになります.
週末私が何してるかってーと,まー,販売とかじゃなくて,色んな工作なんですけどねー.
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