2012年3月23日金曜日

ぼんそわー.


珍しく,3日ほど連続でスーツ着てました.














祝日20日は丹波でワークショップ.
丹波市南部にある,ちーたんの館には市内で産出した恐竜化石の実骨や,ティラノの頭骨,ガストニアの全身骨格が展示されています.展示数はそれほど多いわけではありませんが,一つ一つが厳選されているので,たいへんクオリティが高いです.
研究者的にはさらに蔵書コーナーの充実度にビビります.




午前中に来てた小学生がニホングリソンのバッジしてて,
びっくりして聞いてみたら昨年10月のホネホネサミットにも来ていたとのことでした.
遠くは京都や大阪からいらしたご家族も多く,非常に意識の高い子たちが多かったです.

ティラノ頭骨消しゴムと粘土を使った生体復元ワークショップだったのですが,
「ちーたんの館ならでは」となったのは,子どもたちの目線の位置に巨大なレプリカが展示されているということです.













ちょっと席を離れて,上図のような場所で解説ができます.
手元にの消しゴム頭骨の精度も納得してくれるわけです.
この取り合わせはちょっと他では真似できないコンテンツかもしれません.



翌日も再び丹波を訪問.
ひとはくのS枝さんと昼ごはん食べながら少し発掘話やら噂話やらうかがいました.
たんばはしばらく面白そうです.




本日は,いろいろとお世話になっていたリバネスさん http://lne.st/ のスタッフやインターンをされてる方々の話し合いにお邪魔してきました.
緑橋駅近くの,アトリエ・フラットというところです.

研究者が「ロジック」でなく「勢い」を語る,というのはいいですね.
代表の丸さんから最初の頃はお客様から500円いただくのも大変だった,
という体験をうかがい,共感するところがありました.

マネタイズに関してはぜひとも参考にさせていただきたいと思います.

 アトリエの雰囲気がおもしろく,家主(?)のハナムラチカヒロさんやアトリエの森嶌さんからずいぶんホネに興味を持っていただきました.
ホネっぽいことのギャラリーや,お話しするところとして面白いんじゃないかなーという気がします.



さて,週末は梅田のハンズでワークショップです.


映画ドラえもんもバッチリ観て来たから,話を振られても大丈夫だぜ.

0 件のコメント:

コメントを投稿